公務員の日常、お盆の16連休の話

準公務員の日常

(この記事の画像は友達と行った香川旅行の時に食べたうどんです)

どうも、カミムラです。

 

今回は、

去年のお盆に僕が16連休した時のことを

話していきたいと思います。

 

この記事を読んでくれている人の多くは

大学生かと思うので、

皆さんの夏休みに比べれば短いですが、

日本の社会人としては、16連休って相当長いと思います。

 

あんまり自慢みたいなことは好きではないのですが、

公務員の働きかたって実際どうなんだろう、

って思っている人多いようなので、

僕の実際のところを伝えておこうと思いました。

 

ってことで今回は、

僕が去年のお盆に16連休を取った話と、

その前後でどういう風に働いていたか、

ってことを話していきたいと思います。

 

公務員の働きかたって実際どんな感じなんだろう、とか

休みが取りやすいって聞くけど実際どんな感じなんだろう、とか

休みが取れるのは知ってるけど、実際取りやすい空気なの、とか

公務員の働き方がどんなものか知りたいと思っている人にとっては

参考になる内容だと思います。

 

それでは始めます

 

去年のお盆の16連休

去年のお盆、

僕は16連休でした。

 

そもそも僕の職場は、お盆のころに土日除いて

3日間の休みがあって、

それに加えて7月から9月までの3か月間だけ使える

3日間の休みがもらえます。

 

この合計6日間の休みは有給とは別なので、

この休み6日間と、有給と土日祝日を合わせて、

16連休にしたわけです。

 

僕は公務員になってから、

休みはしっかりとっていました。

年間に20日付与される休みはしっかり使い切ってましたし、

それをゴールデンウイークや年末年始の休みにつなげて

連休をもらうことも何度もありました。

 

でも、去年のお盆の16連休ほど長い連休は、

流石に始めてでした。

 

それこそ大学生の頃以来の連休、

いえ、大学生の頃は休み中はバイトをしていましたから、

大学生の頃以上の連休だったので、

連休の前からテンションが上がったのを覚えています。

 

もしこの記事を読んでいる人の中に、

公務員への転職を考えている民間企業を方がいれば、

16連休がいかに長いかわかると思います。

 

単純に半月以上休むわけですからね。

 

そう考えても相当に長いのがわかると思います。

 

  

やっぱりワークライフバランスが公務員の大きな魅力だと思った

 

この時に16連休で痛感したのは、

やっぱりワークライフバランスが良いのが、

公務員の大きな魅力だということです。

 

この時の連休では、前半はのんびりして後半に

中学からの友人と旅行に行ったのですが、

その友人は僕との旅行期間とその前後1日の

休みを取るのがやっとだったようです。

 

この休みにしても、かなり前から職場の人たちに宣言していて、

それでやっと休みが取れた、と言っていました。

 

ちなみに僕もそれとなく16連休することを

職場の人たちには伝えていましたが、

しっかり相談したのは16連休の初日まで

1か月も無い頃でした。

 

飛行機のチケットとかとっくの昔に取っていたので、

もっと早く相談できただろうに、

結構ぎりぎりまで相談しないという……

でも、それでも問題なく休みが取れてしまうのが

公務員の職場のいいところです。

 

ただし、公務員も当然ながら社会人なので、

休むためには、普段はしっかり働くという大前提があります。

 

 

しっかり働いて、しっかり休む

 

あたりまえですが、普段さぼっていて、

16連休なんてできるわけありません。

 

それは周りがそれを快く思わない、というのもありますが

何より普段からさぼっていると、

 

「さぼってる自分が休みなんてもらっていいのかな」

 

とか、

 

「さぼってるかわりに休まず出勤だけはしとかないと、

まわりから何言われるかわかんないな」

 

とか思ってしまうはずです。

 

実際のところ、僕の職場にも少しだけいる

勤務時間中にあまり真面目に仕事をしていない人たちは、

有給を使っていないのかほとんどいつも職場にいます。

 

それはおそらく、普段はしっかり働いていないから、

休みにくい、って心理があるんだと思います。

 

だって仕事中にさぼるくらい仕事がいやなら、

絶対休みたいはずですもんね。

 

話しを戻すと、しっかり休むためには、

普段しっかり働く必要があるってことです。

 

別に早朝に出勤して残業して夜遅くまで

働けってわけじゃないです。

 

というか、これは公務員に限らずに最近の社会の流れですが、

残業しないで生産性をあげて定時で帰りながら、

最大の成果をあげることが、

公務員の世界でも推奨されています。

 

だから、しっかり働くというのは、

定時に出勤して、定時まで集中して仕事に取り組む、

ということです。

 

そんなのあたりまえじゃん、

って思う人は、公務員になってから十分な休みが取れるはずです。

 

定時から定時まで真面目にしっかり働いている人が

休みを取ると言って怒る人はいないはずです。

 

もしいたら、それは完全にパワハラとかなので、

しかるべき部署に相談しましょう。

 

最近は組織内のハラスメントに対応する部署が設けられているので、

そのあたりは安心しても大丈夫だと思います。

 

しっかり働いて、しっかり休む、これができるのが

公務員の魅力であり、僕が公務員になって本当に良かったと思う点です。

 

 

休めることが人生に充実をもたらしてくれる

 

休めることって、人生に充実をもたらしてくれます。

 

大げさに聞こえるかもしれませんが、本当です。

 

本当に好きなことを仕事にして、

仕事をすることが生きがいです、

って言える人は少ないと思います。

 

特に公務員の仕事の場合はそうだと思います。

 

運よく最初に本当に好きな仕事をしている部署にいけたとしても、

数年後には異動がありますし。

 

誤解のないように伝えておくと、公務員の仕事は適度なやりがいと

適度な責任がある仕事なので、仕事自体はそれなりに楽しいですし、

自分の仕事にはそれなりに誇りも持っています。

 

でも、仕事が生きがいか、といわれるとそうではありません。

 

そうなると、生きがいは別のところで見つけなければいけないわけです。

 

そして、その生きがいを見つけるために重要なのが、

休みです。

 

それは平日の定時後の時間であり、休日です。

 

この時間に、自分の本当に好きなことに全力で取り組むことで、

人生が充実します。

 

こういう言い方をすると、

 

「人生に充実を与えてくれるもの?

なんかすごいことをしないといけないのかな?」

 

とか思う人もいるかもしれませんが、そんなことはありません。

 

僕の場合だと、アニメを見ること、ゲームをすること、

小説を書くこと、そして今やっている公務員試験の情報発信、

この辺が本当に好きなことです。

 

もともとアニメが好きで、そこからライトノベルを読むようになって、

それで小説を書くようになって、文章を書く楽しさに目覚めて、

今公務員試験の情報発信もしてる、って感じです。

 

ゲームは社会人になってから中学からの友人に誘われて

原神っていうオンラインゲームを始めて、

そこからやるようになりました。

 

僕の場合は創作活動系が含まれていますが、

別にアニメを見るのとゲームをするのだけだったとしても、

十分に人生を充実させてくれると思います。

 

好きなことに夢中になるって、それだけで人生を充実させてくれるんです。

 

だからそれができる時間が取れることってとても大切なことだし、

それができる公務員になれて本当に良かったと思っています。 

 

 

公務員になって自分らしい生き方を

 

今、全力で取り組みたい趣味がある人には、

公務員は本当におすすめです。

 

自分がやりたいことの時間が

しっかりとれるのが公務員だからです。

 

自分がやりたいことの時間が取れるってだけで、

人生の充実感って全然変わってくるんです。

 

もし今、全力で取り組みたい趣味が無い人にも、

やっぱり公務員はおすすめです。

 

今のところ何がやりたいのかわからないなら、

とりあえず公務員を目指して、

就職してからじっくりやりたいことを見つければいいんです。

 

それができるだけの時間的に余裕は

公務員としての日々にはあります。

 

ちょっと話はそれますが、

趣味を持っていることは、

メンタルの強さにつながるって言われてたりします。

 

だから、趣味の時間が取れるくらいの時間働くことが、

自分の心を守ることにつながるんです。

 

そういう点からも、今趣味を持っていない人は、

とりあえず公務員を目指して、

就職してから趣味を探すといいと思います。

 

 



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