こんにちは、カミムラです。
勉強、したくないですよね。
マジでしたくないですよね。
正直言えば、
永遠にスマホゲームだけしてたい、
漫画だけ読んでたい、
だらだらYouTubeとかネトフリとか見てたい、
やることないならSNSだけやってたい、
友達と予定が合えば遊びに行きたい、
って思いますよね。
え？
思わない？
さてはあなた自制心の鬼ですね？
ってことで今回は、
勉強やりたくないよなあ
って事とその状態でどうやって勉強するか
って事を書いていきたいと思います
試験勉強がやりたくないのは目標が遠く結果はっきりと出てしまうから
まず結論から話しちゃうと
試験のための勉強がやりたくないのは
目標が遠く結果がはっきり出てしまうから
です。
試験って大体の場合
結構先のことじゃないですか？
学校の中間・期末試験にしても
勉強を始めてから2週間後とかだし
大学受験とか公務員試験となると
勉強を始めてから2年後とかだったりします
そして試験ははっきりと結果がでます
はっきりと結果が出ることって
実は本気でやりにくかったりします
とりあえず、順を追って説明しますね
そもそも試験の時って勉強したくないよね
試験のための勉強って
なんであんなにやりたくないんでしょうね
いや本当に
試験のために勉強しないといけない
そう思うと
途端にやりたくなくなるじゃないですか
僕もそうでしたし
同じ人も多いと思います
これってなんでなんでしょうね？
そもそも勉強をやりたくない
ってのはそれはそうなんですが
宿題はやるたくなくても
一応やり終えられるのに
試験のための勉強ってなると
やりたくないだけじゃなくて
最終的にできなかったりするじゃないですか
これなんでなんだろうな
って思いますよね
ちなみに僕は
試験のための勉強がしたくない
って思い続けた結果
最終的にほとんど勉強しなかったので
大学受験は盛大にやらかしてます(笑)
だからこそ
試験のための勉強がどれだけやりたくないか
そしてそのまま行くとどれだけやばいか
ってことがよくわかってます
とはいえ、とはいえですよ？
やばいのはわかっててもやりたくないんだよ
って感じですよね
わかります
僕も大学受験で失敗して
さらにその後公務員試験の時も
同じ失敗をしそうになって
その時やっとやばさを実感して
そこでやっと勉強できるようになったくらいですから
そのくらい試験のための勉強って
やりたくないですよね
やらなきゃいけないのはわかってるし
やらないと合格できないってのもわかってても
やりたくないものはやりたくないし
やりたくないしとまでは行かなくても
試験のための勉強よりも
やりたいことがたくさんあるから
そっちの方をやりたいですよね
まず、なんで試験のための勉強が
なんでやりたくないのか
その理由をみていきます
すぐに不利益がないことから人は逃げる
人間って誰しも
程度の差はあれすぐに不利益がないことからは
逃げるものです
勉強で言うと
明日やっていかなければ怒られる宿題は
なんとかして終わらせることができても
数週間後とか数年後に不合格を避けるための
試験勉強からは逃げてしまうんです
これって、勉強に限らず
それ自体が楽しいものでも
当てはまったりします
やったことがある人もいると思いますが
期間が長い期間限定商品で
「ああ、○月までか、ならまだいいか」
って思っている内に
気付いたら販売終了してたり
開催期間が長いゲームのイベントで
「今月いっぱいやってるのか、
じゃあ後でいいや」
って思っている内に
イベントが終わっていたり
してませんでした？
こんな感じで
自分にとって楽しいことであっても
不利益があるタイミングが遠いと
やる気が出なくなったりします
逆に、ずっと夢中になってやってるものって
今やらないとすぐに不利益があるものです。
最たる例はスマホゲームです。
スマホゲームって、大体の場合
デイリーログインボーナスとスタミナ
という制度があります。
名前はいろいろあると思いますが、
ほぼすべてのゲームにあると言っていいです。
これってどっちも今やらないとすぐに不利益があります。
デイリーログインボーナスは
その日ログインしなければ貰えないし
スタミナは時間で自然に増えて
基本的に上限があるものなので
消費しておかないと
貯まる上限になってしまって
無駄になってしまいます。
この目先の不利益を避けようとして
スマホゲームをやり続けてしまうんです。
はっきり結果が出ることに本気になるのは難しい
はっきり結果が出ることって
実は本気になるのが難しかったりします。
特に、努力がそのまま結果につながるもので
はっきり結果がでるものは
本当に本気になるのは難しいです。
「え？はっきり結果がでるものの方が
やる気が出るんじゃないの？」
って思った人もいるかもしれないですが、
実はそうじゃないんです。
これは僕が就職してから
数百万円かけていろいろ勉強して行く中で
やっと理解したことなんですが、
人間って自分の実力を認識したくないんです
もうちょっと正確に表現すると
自分の実力が低いとわかることからは
逃げたがるし、その可能性があることからすら
逃げたがるんです。
人間誰しも
自分には才能があるって信じたいし
やればできると思っていたいんです。
だから、本気でやって
それでもできなかった
って事態は避けるんですね。
これって厄介なことに
無意識なんですよね。
だから試験勉強に本気になれないって言うのも
無意識に本気でやったのにできなかった
っていう経験を避けようとして
本気でやらないようにしてるって
部分もあるんです。
中学高校の試験の時に
「俺全然勉強してないわー」
っていう人いませんでした？
あるいは言ってませんでした？
私は言ってました(笑)
これも、本気でやったのにできなかった
っていうのを避ける行動です。
要するに保険をかけてるんですね。
この例の場合は、周りに対して
保険をかけてるわけですが、
厄介なのは自分に対して保険をかけてる場合です。
自分に対して保険をかけてると、
本気でやらないようにしてしまいます。
だって本気にならなければ、
うまく行かなくても、
「でも別に本気でやってなかったし」
って自分に言い訳できますからね。
じゃあどうやれば勉強できるのか？
じゃあどうすれば勉強できるのか
ってことですが、
これは意外と簡単です。
目標を近くに変更して、
本気でやってるかを確認するようにする。
これだけです。
目標を近くに設定するって言うのは、
例えば「今月は憲法の問題集を1周する」
くらいの期限の近い目標を立てるってことです。
ちなみに、「今月」っていうのが長いなら
「今週」でもいいし、最初は「今日」でも
いいです。
そして、それが達成できないと
なにか不利益があるようにすると
効果が上がります。
僕が実際に
「今日は○時間勉強する、
できなかったら勉強後の遊びは無し」
ってのをやってました。
これやると、本当に勉強できるようになりますよ
本気でやってるのか確認するには、
日報をつけるといいです。
その日どれだけ勉強したか、
どれをどのくらい勉強して、
それは今の自分の限界に近いか、
ってことをノートに書き出してみる、
これだけです。
僕は毎日これをやってますが、
これやるだけでやらなければならないことを
できるようになります。
勉強したことを復習するのも大事ですが、
正直日報書くほうが大事だと思ってます。
日報さえ書いておけば、
翌日も勉強できるからです。
逆に日報を書いておかないと、
僕みたいな自制心無し人間は、
翌日勉強できなかったりします。
最後にもう一回まとめておきますね。
・試験勉強のやる気がでないのは、
目標が遠くはっきり結果がでるものだから。
・人間は、すぐ不利益がないことはやらないし、
自分の実力がわかることもやらない。
・近い期限の目標とそれを達成できなかった時の不利益を設定する。
・日報を書いて、本気でできているかを確認する。
こんな感じですかね。
正直これがわかってるだけで、
合格に近づいてますよ。
正直これを公務員試験勉強を始める前に
しれていればなあ、って思います。
全部一気にやるのは大変なので、
少しずつでも大丈夫です。
少しずつでも合格に近づいていきましょう！
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
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