はじめまして、カミムラと申します。
僕は大学3年の冬休みから公務員試験の勉強を
本格的に始め、無事合格して、
今は都内で現役の準公務員として働いています。
準公務員として生活も2年目に突入し、
幸いにも人事異動がなく、1年目と同じ仕事をしているので、
最近は毎日ほぼ定時に退社しています。
このブログでは、公務員試験に独学で合格した時の話や、
準公務員として働く中で感じていること、
就職に勉強したことなどの発信を通して、
公務員を目指す大学生や
公務員に転職を目指す社会人の方の
役に立つ情報を発信しています。
なんで情報発信をしているかといえば
「公務員の日々が充実していて、一人でも多くの人にこの環境を手に入れて欲しい」
と思っているからです。
その理由については、これから話しますが、
その前に「カミムラ、お前何者?」って思われてると思うので、
簡単に箇条書きで自己紹介をしたいと思います。
・大学3年の冬から公務員試験の勉強を始め、特別区はじめ様々な筆記試験に合格
・模擬面接等の予備校的な対策なしの独学で、多くの面接を突破
・第一志望はもちろん、併願先からも最終合格をもらう
・第一志望の市町村に最終合格するが、最終的に併願先の準公務員の職に就く
・1年目から日々業務の改善に努め、残業をほとんどしない日々を手に入れる
・ほぼ定時に帰る日々の中で、時間があまり、堕落していく気がしたので情報発信を始める
・アニメ、漫画・ラノベを読むこと、オンラインゲームが趣味
・教養を身に着けるために、「NHKスペシャル」「クローズアップ現代+」はほぼすべて観る
・公務員試験時代に帯状疱疹を発症し、今でも軽度の神経痛が残ってしまった経験から、
頑張りすぎず、最低限の努力、労力で最高の結果を出す方法の探求に余念がない
こんな感じで準公務員ライフを満喫してます。
僕自身、公務員を目指そうかなと漠然と思っていた頃は、
もう間に合わないでしょとか
3年の冬から勉強して間に合った人は頭がよかったんでしょとか
いろいろと言い訳を並べていました。
でも、公務員試験について調べ、
その仕組みを知れば知るほど、
本人の地頭とかにかかわらず、
それこそ3年の冬休みからでも、
全然合格できるんだ
ということに気が付きます。
今状態になるまで流れは、
いつかレポートにまとめようと思っているので、
それができたらここにリンクを張っておきますね。
とりあえず今は、なんとなくでも
僕がどういう道筋をたどって
今の状況になったのかわかると思うので、
ササッと年表を作ってみました。
カミムラのプロフィール年表
・0才、福井県に生まれる
・0才数か月、大阪に引っ越し、すぐに香川に引っ越す。その数度の引っ越しを繰り返す、いわゆる転勤族としての人生を歩む。
・8才、引っ越した茨城の小学校で、腕力と気の強さがものをいう、荒れた小学校に通う。体が大きかったため、いじめられることこそなかった、気が弱かったので、クラスのガキ大将の顔色をうかがう日々を過ごす。
・11才、引っ越した千葉の小学校でちょっとしたいじめにあう。いいことかは別として、ある時キレていじめっ子の胸倉をつかんで壁に押し付けたことで、いじめはなくなる。ここから力の強い奴ポジションで学校生活を送る。
・13才、塾の宿題が終わらな過ぎて夜中まで起きていたところ、神のみぞ知るセカイというアニメにであう。ここから一気にアニメオタク化する。なぜだかオタクが多い中学校だったため、特にいじめられることなどもなく中学生活を送る。
・15才、地域の進学校に奇跡的に入学できる、ほとんど最下位の成績で入学したため、周囲のレベルについていけず、勉強への意欲が消滅する。
・18才、大学受験が目前まで迫っているにもかかわらず、今思い返すと寒気がするほど全く勉強しない日々を送る。当然の結果として大学受験は滑り止めの滑り止めの滑り止めくらいのところにしか合格せず、勉強が嫌すぎたので、さすがに浪人した方がいいという両親の反対を押し切って受かった大学に進学する。
・19才、受かったから進学した大学の分野が意外にも面白く、大学受験の時とは打って変わって勉強し始める。高校では授業を仮病で休んだりしていたくせに、大学では無遅刻無欠席というふつう逆だろ、という日々を送る。
・20歳、某カラオケ店でバイトを始める。初めてのバイトで戸惑うことも多かったが、自分で考えて仕事を探し、自分で考えて行動するようにしていたところ、一定の評価を得る。同時に、休日返上で働くカラオケ店の社員の方、毎日サービス残業をしまくっている厨房が同じだった飲食部門の社員の方を見て、民間企業は嫌だな、と漠然と考える。
・21歳、バイト先でのこともあり、給料よりも時間的自由、仕事よりもプレイベート、という考え方になっていたので、なんとなく公務員を意識する。公務員試験が来年へと迫るなか、なかなか公務員試験の勉強を始められず焦る。最終的にこの年(大学3年)冬から本格的に勉強を始める。
・22歳、大学3年冬休みから、大学4年春休みまで勉強期間で、頑張りすぎたため体調を崩し、帯状疱疹を発症し、現在まで続く軽度の後遺症(帯状疱疹後神経痛)の抱えた上、国家一般職等の試験をそもそも受験できなかったが、最終的に特別区はじめ多くの筆記試験に合格、当時の第一志望と現在の職場に最終合格をもらったことで、公務員試験を終了する。大学受験に失敗してから、どことなく残念な人を見る目で見ていた周囲の態度が一変し、公務員という職種の評価の高さを実感する。
・22歳(公務員試験後)、全く手つかずだった卒論に着手する。公務員試験の勉強に比べれな、どうということはなかったので、作業時間としては1週間~2週間程度で卒論を完成させる。
・23歳、就職して早々コロナ禍が襲う。右も左もわからない状態で、在宅勤務等が始まり、不安な日々を過ごす。コロナ禍がいったん落ち着いてからは出勤して仕事をこなし、業務の改善を続けた結果、上司の協力もあり、定時退社する日々を手に入れる。
・24歳、余暇のすべてをアニメ、漫画、ゲームに捧げる日々を送るうちに、なんとなくこのままでいいのか、という思いが膨らんでいく。そんな時、情報発信という新しい趣味に出会い、情報発信を始める。
と、ササッとではありますが、僕の過去を書きました。
プロフィールにもある通り、
もともとごくごく一般的な、
それどころか大学受験で失敗した、
どちらかといえば負け組な人間でした。
大学の授業は楽しかったですが、
正直まだまだ学歴社会の色が濃いこの日本で、
大学受験に失敗した僕は、
就職できるだろかと
漠然として不安を抱えながら、
日々を過ごしていました。
でもそこから公務員という仕事を真剣に考え始め、
その採用方式が学歴ではじかれるエントリーシートの1次選考ではなく、
筆記試験の1次選考であることを知り、
何とか公務員になることができたおかげで、
今では恵まれた職場環境で、
良い人々に囲まれながら仕事をこなし、
十分な余暇の時間を生かして、
好きなことを好きなだけするという、
充実した日々を送っています。
この経験を通してハッキリ思うことは、
”誰でも、正しいやり方を知り、それを実行できれば公務員にはなれる”
ということです。
たとえ大学受験で失敗していても、
高校受験で失敗していても、
地頭がよくなくても、
自分には根性がないと思っていても、
正しいやり方と正しい努力をすれば、
どんな状況からでも
公務員としての日々を
時間的な自由を
手に入れることはできる
と思っています。
いわゆるブラック企業的な、
飲食店の社員の方の働き方、
カラオケ店の社員の方の働き方を見たこと、
ブラック企業ではないけれど、
会社に言われるまま僕含む家族を巻き込んで
転勤を繰り返していた父親の働き方を見てきたこと、
これまでの人生を通して、
職業を選ぶことの重要性
を痛感してきました。
そんな僕だからこそ、強く思うことがあります。
本当にその就職先でいいの?本当に? と強く思った
僕は首都圏に住んでいて、
東京に出勤していますが、
その中のすれ違う社会人を見て、
疲れ切った表情をしているのをよく見かけます。
そのたびに、
「本当にその仕事でよかったのかな?
後悔はないのかな?」
と思ってしまいます。
僕は仕事に行きたくないって思うことはないし、
毎日十分に余暇を楽しんでいるし、
早く帰って十分遊んで早く寝てるので、
生き生きと出勤していますが、
電車とかで見かける多くの人にとっては
そうではないようです。
おそらくそういう人たちは、
十分な余暇も取れず、
睡眠時間も十分ではない日々を送っているのでしょう。
多くの人が考えに考え抜いて就職しているはずですが、
それでも満足のいく生活を送ることは難しいのです。
だからこそ、皆さんには、
特にこれから就職活動を始めようという大学生の皆さんには、
よくよく考えて就活をしてほしいと思っています。
ところが電車で見かける大学生が何をしているかといえば、
SNSやスマホゲームです。
僕の時もそうでしたが、
就活に関して真剣に取り組んで、
対策本とかを読んでいると、
意識高いとかなんとか言われて馬鹿にされる風潮がありますよね。
この空気が、大学生の就活対策を遅れさせている原因だと思います。
これってすごく厄介です。
僕自身なんとなく
早い時期から就活対策をとかするのはちょっと…
って思ってましたし、そういう人がいたら、
意識高いな
って言ってからかっていた気がします。
でも、今本音で思うことは全く違います。
仕事は一生を左右するものです。
だからこそ、よりよい職場に入って、
就職後の人生を最高のものにするために、
今全力で頑張ろうよ、と強く思っています。
僕自身、大学時代にはこんなことは考えてなくて、
この考え方になったのは、
本当に最近のことです。
民間企業で働く中学来の友人が
仕事の関係で関西に長期出張になり、
文句を言いながらも従うしかなかったこと、
お盆も十分に休めず、
「仕方ないから有休を勝ち取ったぜ」
と話してくれたことを聞いて、
自分の環境がいかに恵まれているものかわかりました。
そしてその上で、就活の時の職業選びの重要性を
実感を持って知ることになったのです。
だからこそ僕は、情報発信を通して、
少しでも多くの人に後悔のない就活をしてほしいし、
その中で僕がおすすめの公務員に一人でも多くの人が、
就職できればいいなと思ってます。
働きたいと思える場所で働く人が増えれば社会はもっと良くなる
もしかするとこのページを読んでいる人は、
公務員試験に対して、
「難しい」「大変」「民間併願しにくいのが不安」
って思っているかもしれません。
あるいは、カミムラはなんやかんやいっても、
地頭がよかったから独学で合格てきたんじゃないの?
と思っているかもしれません。
しかしこれは断言できるんですが、
どんな状況からのスタートでも、
正しいやり方さえわかっていれば公務員試験には合格できます。
私自身、そもそも大学受験に失敗しているわけですし、
メモしないとすぐ忘れるバイトでしたし、
そのメモを無くして結局もう一回聞いたりするような、
記憶力が無く、その上おっちょこちょいな人間でした。
正直、地頭がよかったとは到底思えませんし、
最下位で滑り込んで高校は進学校だったので、
地頭がいい人間、っていうのはそれなりに見てきましたが、
その点からも僕が地頭がいいってことはまずないと思います。
公務員試験を始めたタイミングにしても、
大学3年の冬です。
最初の試験までは半年もない状況でしたが、
それでも合格できました。
僕のような凡人、もしかすると凡人以下の人間でも、
公務員試験には合格できたので、
このことから考えて、
大学受験とかを頑張れた人なら、
なおさら合格できるはずです。
合格するために何をしたかっていうと、
ひたすら正しいやり方を学んで、思考を鍛えて、
合格した人たちがやって来たやり方を真似しただけです。
特別運がよかったというわけでもなく
たまたまこれまでの経験から、
思考の大切さに気が付いていただけで、
唯一運がよかったと思うことがあるとすれば、
今はインターネットが発達していて
公務員試験に合格した人の情報を入手しやすい環境
であるということだけです。
もし20年ほど前に公務員試験を受けるとなっていたら、
おそらくリアルの人脈を大学時代に広げたり、
いろいろな公務員予備校に入っている
大学の友達同士でグループを作って情報交換したり、
大学の就職課に頼んでOB・OG訪問を何度もしたり、
ありとあらゆる手段を使わなければ、
情報は入手できなかったでしょう。
その時代だったら、僕は合格出来ていなかったかもしれません。
でも今の時代は、インターネットで簡単に、
公務員試験の合格者からの情報を得ることができます。
今皆さんが見ているこの記事も、
まさにその一つです。
必要なのはスマホだけ。
それさえあれば公務員試験に必要は情報は、
得ることができます。
だから今の時代は、
予備校に通うことなく、
独学で合格している公務員受験生もたくさんいます。
僕自身、公務員試験に独学で合格したということが、
自信につながっているところがあるので、
きれいごと抜きで公務員試験に独学で合格する、
という経験を少しでも多くの人にしてほしいと思っています。
独学で公務員試験に合格し、
自信をもって働ける公務員が増えてくれれば、
日本はもっと良くなるんじゃないか?と思います。
結局独学で試験勉強するって、
自分で考えて行動することの連続です。
それってそのまま就職した後に求められることなんですよね。
だからこそ、独学で試験勉強をすることで身についた、
その思考力は、どんなことにだって応用可能です。
例えば仕事の場面だけで見てみても、
資料をどうやったらもっとわかりやすくできるか考えたり
業務の流れをより効率化するにはどうすればいいか考えたり
どの仕事を優先的に終わらせるべきかを検討したり
上司の相談するべき仕事とそうではない仕事の判断をしたり
などなど、自分で考えて行動するべきことは、
それこそ無限にあります。
自分で考えて行動できるということは、
単純なことですが意外と求められる力です。
これは案外知らない人も多いかもしれませんが、
最近の大学生は学生ではなく生徒化している、
といわれています。
どういうことかというと、
学生が昔ほど自分で考えて行動しなくなり
結果として大学が高校の延長のようになって、
大学生が学生でなく生徒になっている、
ということです。
このような環境の変化もあって、
最近の大学生は、
自分で考えて行動する力が乏しいのです。
だからこそ、自分で考えて行動できるだけで、
案外簡単に、「できる人」だと思われたりします。
時間を手に入れ、思考を鍛え、より多くの時間を手に入れる
社会人になってから痛感していることですが、
人の悩みのほとんどは「時間」にまつわるものです。
時間が無いから遊ぶこともできず、
時間の余裕がないから気持ちの余裕もなくなり、
十分に休息できる時間が無いから体を壊し、
友人との時間を取れず、徐々に疎遠になっていきます。
僕は何度も、大人が時間がなくて困る姿を見てきました。
時間があれば幸せになるわけではないですが、
幸せは時間に支えられているのも事実です。
だから、職業選択で時間に余裕を持てる仕事を選ぶことが一番。
こう考えるからこそ、僕は公務員をお勧めしています。
ちゃんと正しいやり方をおさえて勉強すれば、
半年もあれば第一志望にも併願にも合格できるし、
一か所に絞るのであれば3か月で十分な場合もあります。
大学生は3年の冬休みからでも間に合いますし、
会社員で転職希望なら、それこそ独学の強みを生かして、
自分の今とれる時間に合わせて勉強していけば、
最速で合格できます。
会社員の場合は、会社を辞めずに試験勉強するなら
併願先はいらないわけですから、
併願を目指す大学生より勉強量は減ります。
そして公務員となって、時間、精神、健康が揃ったときに、
そこでやりたいことをスタートして、
本当に豊かな人生が始まると考えています。
僕は十分にある余暇をこの情報発信や、
その他昔から興味があったことの勉強、
もちろんアニメ、漫画、ゲームといった趣味にも
気が済むまで使っています。
それこそ平日でも仕事から帰ってきたらNHKスペシャルを見て、
友達に誘われてオンラインゲームを一緒にして、
少し早めに寝て十分に睡眠を取る、
なんていうのはよくある僕の平日です。
このようにして、楽しく、そして健康的に日々を過ごしています。
そして健康的に過ごしていれば、
仕事のパフォーマンスも上がり、
早く帰れるようになるのです。
単純な話、十分な睡眠は、脳をパフォーマンスを最大にします。
そして頭のパフォーマンスが最大なら、
集中して仕事を行えるので、
さっさと仕事を終えて帰ることができます。
そして早く帰れるようになれば、
十分好きなことをしたうえで、
早く寝ることができるので、
また翌日の仕事に集中できて、
といった最高のスパイラルにはまっていきます。
「石の上にも三年」
なんて言葉がありますが、
公務員試験に合格するのに3年も必要ありません。
長くても1年、集中すれば半年、すべてをささげれば3か月、
対象を絞りすべてをささげれば1か月でも
公務員試験に合格することは可能です。
僕自身そうでしたし、
大事なことは、正しいことを学ぶことと、
それを実行するだけの努力くらいです。
それさえあれば短い間の努力で、
この先の人生に多くの自由な時間を手に入れることができます。
だから、大変だと思わず、
公務員試験に挑んでみてください。
公務員試験に独学で合格するために、
僕があなたを合格に導ければと思っています。
そして、合格したら教えてください。
いつか一緒に遊びましょう。
ここまでの話をまとめると
・公務員試験は短期間で合格できる(1年あれば余裕過ぎる)
・自由な時間を手に入れることが幸せへの近道(公務員になって多くの余暇を手に入れる)
・正しいやり方を学び最低限の努力で合格できる
・成功したら一緒に遊びましょう
ここまでが、僕の理念です。
ブログは日記に近いものなのですが、
近々メルマガを始めてみようと思っています。
そちらではより実践的な内容を話していく予定なので、
期待していていただければと。
ちなみに無料のする予定です。
準備ができたらここにもリンクを貼っておくので、
登録してみてください。
メルマガ限定の企画も考えていますし、
オンライン相談会とかもやろうかなと。
かなり本格的は試験対策とか、
独学で合格するための思考法とかを
話していくつもりなので、
楽しみしておいてください。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。
メルマガやってます
最後まで読んでいただきありがとうございました。
準公務員という立場上、ブログやツイッターでは
話せないことなどもあり、メルマガを始めてみました。
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