こんにちは、カミムラです。
公務員試験の勉強って、
範囲が膨大で、正直終わる気がしないですよね。
僕もそうでした(笑)
でも最終的にはどうにかなったんですよね
公務員試験の勉強でつまるところ、
何をやって何をやらないか、
だと合格した今では思っています。
これができれば、公務員試験はそこまで大変でもないのかな、と
今回は、このとこについて、書いていきます。
膨大な範囲とそれを全部やらなければいけないという勘違い
公務員試験って、本当に範囲が多いですよね。
正直、ここに挙げていくと、それだけこの記事
恐ろしく長くなってしまいそうなのでやめますが、
本当に多いです。
もし、公務員試験の範囲の膨大さをまだ知らないよーって人は、
暇なときに本屋さんに行って、
新スーパー過去問ゼミ
っていう問題集のコーナーを見てみてください
おそらく、かなりの科目数分の問題集がおいてあると思います
それもそれぞれがかなりの厚さなはずです
それが、公務員試験の受験者が学ぶべき
範囲のすべてです
正直、僕も初めて勉強始めようと思ったときは
「これってやばくない? おわらんくない?」
と思いました。
進研ゼミの家に届く漫画とか
読んだことある人はわかると思うんですが、
その漫画の中で進研ゼミ以外の勉強法を
親が進めてくるときに問題集の山を子供の横に
ダーンッ! って置くじゃないですか?
もう僕の頭の中には、
その情景しか浮かんでなかったです
まあ要するに、ぱっと見こなせる量ではないな、
と思いました
でもこれって、今だからわかるんですけど、
勘違いなんですよね
それは何でかって言えば、
全部をやる必要が無かったからです
これが意外とわかって人がいなくて、
公務員試験が勉強したくない大学生から
敬遠されてる原因じゃないかなって思います
志望先が決まっていればやることは減る
全部をやる必要はないとはいえ、
やらないといけないところはやらないと
受かるものも受かりません
まあ当たり前ですよね(笑)
じゃあやるべきことって何なのさ
っていうと、それは
自分の志望先で試験がある科目の勉強
ってことになります
ってことは、志望先を先に決めないことには、
効率的に勉強することなんてできないんですね
逆に志望先が決まっていて、
試験範囲がわかるのであれば、
最低限の勉強で済むことになります
意外かもしれませんが、
志望先が決まってないのに
公務員試験の勉強をする人って
結構いるみたいなんですよね
そういう人だと、
冗談抜きで最悪の場合
全範囲にやるっきゃないです
だって試験範囲わからないし
ちなみに僕は志望先は決まっていたんですが、
試験範囲を調べるってことを
後回しにしてとりあえずで勉強を始めてしまったので、
大変に苦労しました。
でも、途中で
「別に全部やなくてもいいのでは?」
ということに気が付いたおかげで、
志望先の試験範囲を確認し、
最小限の勉強で済ますことができました
だから、公務員試験勉強の最初で大切なのは、
勉強を始める前に志望先を決めて、
その志望先の試験範囲を確かめることだと実感してます。
志望先の決定→試験範囲の確認→勉強
志望先が決まって、
志望先の試験範囲がわかれば、
勉強することは最小限で済みます
なので、順番としては、
志望先の決定→試験範囲の確認→勉強
です
もし僕が今からもう一回公務員試験に挑むとしたら、
何よりもまず先に志望先を決定すると思います。
それくらい、志望先の決定っていうのは大切ってことです。
でも結構な人が、志望先が決まってない状態で、
試験範囲もはっきりとはわかっていないなか
とりあえずで勉強をしていると思います。
実際僕もそうでした。
僕の場合は志望先は早々に決まっていたのに、
その状態で「とりあえずの勉強」をしてたんですから、
相当アホですね(笑)
公務員になりたい人って、
僕もそうだったんですけど、
正直言えば
「とりあえず公務員になりたい」
って人が多いと思うんですよね。
だから、「とりあえず試験があるらしいから
とりあえず勉強しよう」って感じに
なっちゃうんじゃないかなと思います
でも、とりあえず勉強って、
相当自制心がないと続かないし、
実際僕もとりあえずで勉強してた時って、
まとも集中して勉強できた記憶がありません
極端な話、とりあえずで勉強してる状態って、
ゲームとかでいろいろやり終わっちゃって、
特にやることないけどプレイしてる状態みたいなもんです。
スマホゲームでいうとスタミナが無くなった後に、
なんとなくまだプレイしてる状態って感じです。
その状態って、やってて楽しいゲームですら、
もうやめようかって思うくらいにはつまらないですよね。
そんな状態で、そもそもやりたくもない勉強なんて続くわけがないと思いません?
少なくとも僕は続けられないですね(笑)
志望先が決めることを最優先に、その後で勉強すれば頑張れる
公務員試験の勉強を始めようとして、
その試験範囲の膨大さに圧倒されたちゃった人は、
まず、志望先を決めましょう。
そしてその試験範囲を調べましょう。
それさえできてしまえば、
試験範囲は現実的な量になるはずです。
逆にこれができていないと、
広すぎる試験範囲に圧倒されてしまい、
終わる気がしない勉強に心が折れて、
公務員試験をあきらめてしまうこともあるかもしれません。
僕としては、公務員としての日々は楽しいですし、
後輩の皆さんもそんな職場で働いてほしいので、
できればあきらめないで勉強できて、
無事合格してくれれば何よりだと思っています。
だからこそ、まずは志望先を決める、
これを忘れずに公務員試験勉強を始めるように
してもらえるといいんじゃないかな、
と思います。
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